石狩市議会 2022-12-16 12月16日-委員長報告、質疑、討論、採決-04号
①労働時間の上限規制や勤務間インターバル確保、夜勤回数の制限など、労働環境改善のための規制を設け、実効性を確保するための財政的支援を行うこと。 ②夜勤交替制労働者の週労働時間を短縮すること。 以上、地方自治法第99条の規定により提出する。
①労働時間の上限規制や勤務間インターバル確保、夜勤回数の制限など、労働環境改善のための規制を設け、実効性を確保するための財政的支援を行うこと。 ②夜勤交替制労働者の週労働時間を短縮すること。 以上、地方自治法第99条の規定により提出する。
(1) 1日8時間以内を基本に、1カ月の労働時間の上限規制や勤務間のインターバル確保、夜勤回数の制限など、労働環境改善のための規制を設けること。 (2) 夜勤交替制労働者の1カ月の労働時間を短縮すること。 (3) 介護施設などにおける一人夜勤を早期に解消すること。2 安心、安全の医療・介護を実現するため、医師、看護師、医療技術職、介護職を増員すること。
① 1日8時間以内を基本に、労働時間の上限規制や勤務間のインターバル確保、夜勤回数の制限など、労働環境改善のための規制を設けること。② 夜勤交替制労働者の労働時間を短縮すること。③ 介護施設などにおける1人夜勤を早期に解消すること。2、更なる安心・安全の医療・介護を実現するため、医師・看護師・医療技術職・介護職を増員すること。 以上、地方自治法第99条の規定により提出する。
まず、看護職員の定数と平均残業時間、夜勤回数と年次休暇がその後どう改善されたのか、伺います。 ◎木内 経営管理部長 看護職員の現状についてお答えいたします。 まず、定数でありますが、現在、看護職員の定数は701名となっております。次年度である平成27年度につきましては、12名増員いたしまして713名とする予定でございます。
ことし4月から8月までの5カ月間の夜勤回数でありますが、細かくご説明申し上げますと、月15回となった職員が延べ2人、月平均で0.4人、割合は0.1%、月14回となった職員が延べ8人、月平均で1.6人、割合は0.4%、月13回となった職員が延べ145人、月平均で29人、割合は6.5%、月12回となった職員が延べ346人、月平均で69.2人、割合は15.5%という状況になっております。
1カ月当たりの夜勤回数は最高で14回、年次有給休暇の取得日数は1年間でゼロから3日以内の人が20%以上にもなります。夜勤が多くなると、疲れがとれず、心臓など循環器の病気になる、腰痛、鬱の人がふえる、乳がんもふえるという研究結果もあります。日本医療労働組合連合会の調査では、切迫流産になった看護師が29.8%にもなっているのです。
◆村上ゆうこ 委員 現場では時間外勤務や夜勤回数の増加など業務量が増大し、これらの過重労働が原因となって病気休職や退職に至っているのではないかと心配するところです。今の答弁で、退職理由の多くが家庭の事情ということでしたが、根深い理由があるのではないかとも考えます。今後も、退職を希望している方に対しまして丁寧に聞き取りを行ってほしいと思います。
内容といたしましては、連続勤務日は5日以内とする、それから準夜勤務の次の日は公休とする、深夜勤務の前日は公休、または半日勤務とする、それから一人の夜勤回数は準夜、深夜合わせて1カ月に8回を上限とする。それから、連続する夜勤の日数は4日以内とする、1カ月の勤務の中に週2日の公休が入るようにすると、こういったことを基本にして勤務を組み立てているという状況であります。
これにつきましては、1人の看護婦が何人の患者さんを受け持ったか、あるいは一月の夜勤回数が何回あったか、これによってAランク、Bランク、Cランクというふうに分かれてございます。これらが、今現在は5対2ですけれども、1つの病棟でもこの条件どれかに欠けると、全病棟全部算出ができないという、そういうような厳しい状況になってございます。